[メイン] キャロル : 1d10 死ねぇぇえええ!! (1D10) > 8

[メイン] アムイスエル : 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+6[6] > 52

[メイン] 天龍 : 39+1D10 (39+1D10) > 39+4[4] > 43

[メイン] system : [ アムイスエル ] 侵蝕率 : 46 → 52

[メイン] system : [ 天龍 ] 侵蝕率 : 39 → 42

[メイン] ノノ : 1d10 どうだ!この登場判定は!勝ったッ!死ねぇい!! (1D10) > 8

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : その糸は垂らされた

[メイン] GM : 『Endless Thalassophobia』

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 君たちは、ある支部に呼び出された

[メイン] GM : その支部は、比較的規模も大きく

[メイン] GM : 君たちを待つ事案の大きさを言葉なく語るだろう

[メイン] GM :  

[メイン] キャロル : カリカリカリ
指を動かし爪を鳴らし、僅かに焦立ちすら感じさせるように
片腕は頬杖を付かせたまま、その時を待っていた

[メイン] ノノ : 以前の事件から少々お休みをいただいての今回の任務、顔見知りの方もいらっしゃりますが
大きな声で挨拶と自己紹介! も終えたのでお菓子を運んでいるノノです!

[メイン] アムイスエル : 「よろしくね。」
淡々と、一言だけ述べた

[メイン] ノノ : 取り敢えず、あるものを持ったのだろう
バリエーションは様々、平たくいえば雑多
屋台化した駄菓子屋を思わせる様子で戻ってくる

[メイン] キャロル : コイツ滅茶苦茶うるせえな
指を動かす速度も僅かに上がる

[メイン] ノノ : 「さー、皆さん! 好きなのを選んでください!」

[メイン] 天龍 : 「オイオイそうイライラすんなって、甘いもんでも食っとけ。牛乳も飲むか?」

[メイン] キャロル : ……しかし、まあ
存外広い部屋なものだと

[メイン] アムイスエル : 「ええ」
ルマンドをひょいって取り出す

[メイン] ノノ : 「お、いい趣味ですね〜! 私はどら焼きを!」

[メイン] キャロル : 「いらん」
牛乳は本気でいらない。

[メイン] 天龍 : 「んだよ……じゃオレはどれにしようかなっと」

[メイン] アムイスエル : 「お家にいつもあるもの、ぽたぽた焼とか」

[メイン] ノノ : 「美味しいですよね〜」

[メイン] 天龍 : 「饅頭にでもしとくか……甘ぇ美味ぇ」

[メイン] ノノ : などと話していれば、時間の都合が付いて来る

[メイン] キャロル : と言うか…まあ
……思考の続きは、これからの説明で行うとしよう

[メイン] ノノ : 時とは前に流れて戻らない
そして案外素早いものですよね

[メイン] 連絡員 : とんとん

[メイン] 連絡員 : 少し早く扉を叩き、入室

[メイン] 連絡員 : 「集まっているな」

[メイン] 天龍 : 「おっ来た来た」

[メイン] 連絡員 : 深くフードを被る職員が軽く会釈し

[メイン] アムイスエル : 軽く手を振って会釈

[メイン] 連絡員 : 「早速だが説明する、資料は既に配布してある」

[メイン] 連絡員 : 「…今回の案件だが、起きていることは全国規模の無差別誘拐だな」

[メイン] ノノ : 「はい!この通りおても……」
詰んだ菓子に埋まっていたので、慌てて払って資料を掲げる

[メイン] 連絡員 : 「ある水族館が完全な閉鎖、廃止を終えた上で」

[メイン] ノノ : 「もと、お手元にあります!」

[メイン] 連絡員 : 「全くの出入り、変動なしのまま」

[メイン] 連絡員 : 「内部で運営を続け、定期的に客が"出現"する」

[メイン] キャロル : 「一大事じゃねえか」
概略を粗方聞いた段階で、感想をまずは溢す。

[メイン] 連絡員 : 「そうだな、そして我々は閉鎖及び隔離措置を中止」

[メイン] 連絡員 : 「君たちは調査員として其処に潜入してもらう」

[メイン] ノノ : 「お客さん達は、普通の人間さんなのでしょうか?」

[メイン] 連絡員 : 「一切の権限、撤退の可否を君たちに委ねよう」

[メイン] 連絡員 : 「ああ」

[メイン] 天龍 : 「あいよ、この天龍様に任せとけ!」

[メイン] ノノ : 案外人魚さんが……来ないようですね

[メイン] アムイスエル : 「全国規模なのに、4人?」

[メイン] ノノ : 「という事は、その人達の身元も?」

[メイン] 連絡員 : 「行方不明になった人間の一部が水族館で発見されているからな」

[メイン] ノノ : 「うぇぇ!? 一大事じゃないですか…!」

[メイン] 連絡員 : 「そうだ、上はまずどのような反応が出るか見る為に四人に絞った」

[メイン] 連絡員 : 「だが、このような案件への対処は二分している」

[メイン] キャロル : そうだと言ってるだろこのタコ。
ノノの反応に目を細めながら

[メイン] 連絡員 : 「調査を行うか、問答無用の破壊か」

[メイン] 連絡員 : 「君たちが調査側、ということだ」

[メイン] 連絡員 : 「では、質問が無ければ任務を開始してもらう」

[メイン] アムイスエル : 「私はもう無いけれど」

[メイン] キャロル : 「……つまりは、全国の行方不明者が"客"として水族館に出現…そのまま消えている…と言う現象でいいんだな?今のところは」

[メイン] 連絡員 : 「そうなる」

[メイン] キャロル : 「……一応聞いておくが、こちらから連絡が行かなくなった際…つまりは任務失敗とそちらが判断するまでのタイムリミット」

[メイン] キャロル : 「何時ごろになりそうだ?」

[メイン] 連絡員 : 「一週間」

[メイン] 連絡員 : 「厳密に言えば、おそらくだが」

[メイン] 連絡員 : 「三日目に"入れ替わり"がある」

[メイン] アムイスエル : 「入れ替わり?」

[メイン] 天龍 : 「出現とはまた違うのかよ」

[メイン] 連絡員 : 「行方不明者の入れ替えだ」

[メイン] 連絡員 : 「既存の客は完全に消失、消息が掴めなくなり」

[メイン] 連絡員 : 「再び各地で人が消えて、補充される」

[メイン] 天龍 : 「サイアクだな」

[メイン] 連絡員 : 「ああ、なので」

[メイン] 連絡員 : 「二度周期が来る頃には、撤退だ」

[メイン] 連絡員 : 「そう覚えてもらう」

[メイン] 連絡員 : 「他に質問は?」

[メイン] ノノ : ごくり、と喉を動かし
重要な情報を頭に置いておく

[メイン] 天龍 : 「あいよ。ちなみに発覚したのは客が外に出たからとかか?」

[メイン] 連絡員 : 「そういう噂話が繋がった上での発覚だ」

[メイン] 連絡員 : 「現状外に出た客は確認されていない」

[メイン] アムイスエル : 「ふうん」

[メイン] 連絡員 : 「遺品、残留物、ありとあらゆる一切が」

[メイン] キャロル : ………成る程。
撤退困難だからこそ、か

[メイン] アムイスエル : 「そもそも撤退出来るのかしらね?」

[メイン] 天龍 : 「保護できりゃいいんだがな」

[メイン] 連絡員 : 「不能と考えるならば、現時点での後退も許可されている」

[メイン] 連絡員 : 「"そういう任務"となってしまうのは仕方がない事だ」

[メイン] 天龍 : 「まだ中に人がいるんだろ?ならオレが退くわけにゃいかねぇな」

[メイン] 連絡員 : 「他に質問は?」

[メイン] ノノ : 「今は無いですが、困った時に電話します!」

[メイン] 連絡員 : 「構わない」

[メイン] 連絡員 : 「いつでも連絡は受ける体制を用意してある」

[メイン] キャロル : 「了解…」

[メイン] 連絡員 : 「…なさそうだな、では」

[メイン] 連絡員 : 足早に退出していく

[メイン] ノノ : 「ともなれば、ノノも急ぎます!」

[メイン] キャロル : 「………特に何も無いが」

[メイン] キャロル : と、ちらり
特にノノの方には強く視線を向けて

[メイン] キャロル : 「何かあった時のために遺すモノ考えた方が良いかもな」

[メイン] ノノ : 「なぜなら…… 確かに、そうですね…」

[メイン] アムイスエル : 「遺言状?」

[メイン] キャロル : まあ、大体いつもやってそうではあるが。

[メイン] ノノ : 「では、ノノは準備を済ませてから合流します!」お先におさらばなのです!

[メイン] キャロル : その疑問には鼻で笑う。
紙なら濡れて台無しだわな。

[メイン] ノノ : 慌ただしく部屋を出ると、そのまま走り去っていく

[メイン] キャロル : いつもやっているからこそ、今回はいつもとは絶対に違うと考えねば
なあ。

[メイン] 天龍 : 「最後まで元気な奴だな……オレはいつでも行けるけどな!」

[メイン] キャロル : そのまま、席から立ち上がって

[メイン] キャロル : 同じく部屋を後に、扉へと

[メイン] アムイスエル : 「あら、皆バラバラ、珍しいわね」

[メイン] 天龍 : 「ま、怖気出すやつが出ないってだけでオレは満足だぜ」

[メイン] アムイスエル : 「やる気があるのは良い事ね」
一番怖がりって意味だとこの子だと思うけど…

[メイン] 天龍 : 「へへっ、まぁな!」

[メイン] アムイスエル : 「では、行きましょうか。のんびりするような人でも無いでしょ?」

[メイン] 天龍 : 「言うじゃねぇか。ようし、この天龍様に続け!」

[メイン] アムイスエル : ふふ、とほんのり頬を緩めて快活な子の後を追う
…道分からなかったから困ってたのよね

[メイン] アムイスエル : 水族館 行方不明
発見報告自体はある

[メイン] アムイスエル : ………

[メイン] アムイスエル : 飛んで火に入る いや水に入る
にならなければ 良いのだけど

[メイン] アムイスエル :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『現在時刻:朝』

[メイン] GM :  

[メイン] 海鳴 美沙 : middle『ハロー・グッド・ガイド』登場:任意

[メイン] ノノ : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+4[4] > 44

[メイン] アムイスエル : 52+1d10 登場/リザレクト (52+1D10) > 52+3[3] > 55

[メイン] 天龍 : 42+1D10 (42+1D10) > 42+4[4] > 46

[メイン] system : [ アムイスエル ] 侵蝕率 : 52 → 55

[メイン] system : [ 天龍 ] 侵蝕率 : 42 → 46

[メイン] キャロル : 1d10+53 (1D10+53) > 8[8]+53 > 61

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 水族館

[メイン] GM : 深い水底を騙るように

[メイン] GM : 仄暗く、水に溢れる

[メイン] GM : 人々が魚を鑑賞すると言うよりも

[メイン] GM : 魚の住処、その隙間に道を通すような

[メイン] GM : かの様な場所に君達は居る

[メイン] GM : 数多の客の中、のどかな時間の中

[メイン] 海鳴 美沙 : 「やあ」
一人、人ごみの中から声をかける

[メイン] ノノ : 「こんにちは!私はノノです!」

[メイン] キャロル : 「????」

[メイン] キャロル : 誰だよオメーは

[メイン] 海鳴 美沙 : 「いいね、いいお返事」

[メイン] キャロル : 返事すんのかよコイツも

[メイン] アムイスエル : 「はいこんにちは」
ぺこり

[メイン] 天龍 : 「なんだ、迷子か?」

[メイン] キャロル : 「いや誰だよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ノンノン、迷子度で言えばそっちが上だぜ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私?」

[メイン] キャロル : 「そう」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私は海鳴 美沙」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「非公認の案内人ですけど」

[メイン] キャロル : 「非公認かよ」

[メイン] ノノ : 「親切な方ですね…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「職員いないからねココ」

[メイン] キャロル : いや非公認だぞ親切で済ませていいのか??

[メイン] アムイスエル : 「へえ、どうやって運営してるの?」

[メイン] 天龍 : 「オレの名は天龍……ん、事情知ってんのかお前?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「知らない」
あっけらかんと

[メイン] 海鳴 美沙 : 「君らは何しに来てるの?旅行?」

[メイン] 天龍 : 「仕事だよ。ここの客、みんな外から連れてこられてるからその調査」

[メイン] キャロル : 「調査だよ調査」

[メイン] アムイスエル : 「…………………」

[メイン] アムイスエル : 「ええ」
それそれ

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ふーん」

[メイン] キャロル : あっそこ答えるのか…。

[メイン] 天龍 : 「だってのにこんな呑気にしやがって……」

[メイン] : じゃあこういうのが要るよね?

[メイン] : 【情報項目】

[メイン] : ・[客はどこから?]難易度1
・[此処は一体何をしているのか]難易度1
・[海鳴美沙の正体]難易度10
・[命の起源]難易度0~999

[メイン] アムイスエル : 「あら、ありがとう」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「?」

[メイン] ノノ : 「わ……不思議です!」

[メイン] アムイスエル : 「?」
首かしげ

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁでも調査って事はアレだろ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「レポートとか書くんでしょ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「丁度いいや、ささ~」

[メイン] キャロル : 「そうそう」
合わせる事にした。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「案内してしんぜよう、ってね」

[メイン] 海鳴 美沙 : にこりと笑い、手を振って

[メイン] アムイスエル : 「どうして?」

[メイン] アムイスエル : 「何が、丁度良いの?」

[メイン] キャロル : 非公認のやつに案内か。
マジかよ。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん?」

[メイン] ノノ : 「あの、ところでここに長くいると危ない。と聞いていますが、あなたは大丈夫ですか?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「だって調べものするんでしょ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「迷ったりするより効率良いじゃん、案内された方が」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「危ない?」

[メイン] キャロル : ぶっちゃけて聞くなコイツも。

[メイン] ノノ : 「はい!まだまだもしも、なのですけれど!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「はん」

[メイン] キャロル : 「まあ…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「よくわかんないけどまぁ、そういうことなら好きにしても良いと思うが…」

[メイン] キャロル : 「実物を見た方が効果的ではある、か」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ま、他の人よりは案内上手い自信あるんでね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「好きにすると良いさ~」

[メイン] 海鳴 美沙 : そう言って、さっさと別の水槽へ歩いて行った

[メイン] アムイスエル : 「へえ」

[メイン] キャロル : 「……あー、ならちょっと待った」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん?」

[メイン] キャロル : 呼び止めようと一応声掛け。

[メイン] キャロル : 「ここの客について知ってる事とかあるか?」

[メイン] キャロル : どこから来てるのかとかどこから来てるのかとか。
要は何も分からないしな。

[メイン] ノノ : 「あ、それも是非教えていただきたく!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「はんはん」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そうだなぁ…」

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : [客はどこから?]
・行きたい場所から、行きたいと思う限り呼びこまれる。
 これは自動で、止めようと思おうが意味も無いただの機構であり
 少なくとも止める手段を持っていないし止める意味があると思っていない。
 必要ならば施設を探してみると良い、そうだ。

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁ調べた限りだけどね~」

[メイン] キャロル : 「…?」

[メイン] キャロル : ???。

[メイン] アムイスエル : 「ふうん」

[メイン] アムイスエル : 「ねえ、いつから調べてそれだけ分かったの?」

[メイン] キャロル : 「思った時点でここに来るのかよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「いつからか、ん~~…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「考えた事無いや、他の人が調べたもの拾っただけだし」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「思った時点で来るんじゃない?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「だって君ら」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「此処に"調べに来たかった"んでしょ?」

[メイン] ノノ : 「……む、むむ。むむむ!?」

[メイン] キャロル : 「入場料を取らないのは良心的だな」
その後は知らねえけど。

[メイン] ノノ : 「な、何かしらの謎かけでしょうか…?」

[メイン] アムイスエル : 「そうなると」

[メイン] アムイスエル : 「貴方は何で?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「趣味」

[メイン] アムイスエル : 「そう、水族館好きなのね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そうだね、部分的にそう」
腕を組んで

[メイン] 天龍 : 「なんだよ、ハッキリしねぇな」

[メイン] アムイスエル : 「貝殻とか売ってる?お土産にほしいのだけど」

[メイン] ノノ : 「む、焦らされています?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「売ってるんじゃあないかな?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「お土産コーナーから案内しようか」

[メイン] 天龍 : 「呑気が増えたぜオイ」

[メイン] アムイスエル : 「だって結局、案内されるかされないか、でしょ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そそ~」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ま、精々楽しむ方が良いよ」
くすりと笑って

[メイン] アムイスエル : 「ならとりあえず、案内されてみようかなって」

[メイン] アムイスエル : 「その上で、案内されない側も居た方が良いとは思うけどね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そこはお好みで、ね?」

[メイン] 天龍 : 「それにしたって……はぁ。んじゃオレはついてくよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : さっきよりゆっくりと

[メイン] 海鳴 美沙 : 先へと歩いて行った

[メイン] 天龍 : 「しかし魚飾ってお土産売ってってだけの場所じゃねんだろ?ココ。一体何がしてぇんだ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そりゃあ…そうだな」

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : [此処は一体何をしているのか]
・水族館、魚や海の神秘に触れてもらう場所でありそれ以上でも以下でもない。
 怪しい事をしているかと言われたら、心当たりも無い
 だが強いて言えば普通の水族館って感じではないのは認めるそうで。
 海の神秘そのものなのかもしれない、らしい。

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : 「じゃない?」

[メイン] アムイスエル : 「へえ」

[メイン] 天龍 : 「マジでただの水族館かよっ!なんなんだよ!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「さぁね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そこを調べに来たんだろ?」

[メイン] ノノ : 「む、確かにその通り」

[メイン] 天龍 : 「ああそうだよ調べに来たんだよ!調べりゃいいんだろ!」

[メイン] ノノ : 「本来は私たちが取り掛かる所を手伝っていただきました、ありがとうございます!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「いーのいーの」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「趣味だから」

[メイン] キャロル : 「……そうか」
ふーん。

[メイン] ノノ : 「趣味、ですか。 機械のわたしには若干縁が遠い物なので、良い参考になります!」

[メイン] キャロル : よく考えなくともコイツも怪しい部分だらけじゃねえか。

[メイン] アムイスエル : 「趣味って?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん?趣味か」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「観察」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「面白いじゃん」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「なんか君ら、水族館来たのに」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「やけに空気硬いし」

[メイン] アムイスエル : 「え」
かなりフレンドリーなつもりだった

[メイン] 海鳴 美沙 : 「アレだろ?」

[メイン] ノノ : 「噂に振り回されてしまったのでしょうか……頑張りましょうね、アムさん!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「魚見に来たわけじゃない顔してるし、へへへ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「面白いね」

[メイン] 天龍 : 「面白くねー……」

[メイン] ノノ : 「えへへ…」

[メイン] キャロル : 笑ってる場合か。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁでもここを見たいのは一緒だろ?」

[メイン] アムイスエル : 「ええ、そうねノノさん」
どうようしてる 顔には出ない

[メイン] 海鳴 美沙 : 「だから"案内"した方が楽しそうだったんだ」

[メイン] キャロル : まあ一応端末を動かす。
潰れてなければいいが。

[メイン] GM : ザザッ

[メイン] GM : グリッチが走って、立ち上がった

[メイン] キャロル : 一応着いた。
とりあえず…はだな。

[メイン] キャロル : 目の前の暫定不審者
と言うと自分達もそれに含まれるのだが

[メイン] キャロル : 兎に角それについて調べる事にした。
UGNのデータベースにはあるだろ多分。

[メイン] キャロル : 魚の写真を撮りながら。
露骨にカシャカシャ

[メイン] GM : しっかりとソフトが立ち上がる、使用可能だろう

[メイン] キャロル : UGNで[海鳴美沙の正体]難易度10
コネ使う

[メイン] GM : OK

[メイン] キャロル : (1+2+1)dx10+1>=10 (4DX10+1>=10) > 10[3,5,10,10]+6[5,6]+1 > 17 > 成功

[メイン] GM :  

[メイン] GM : [海鳴美沙の正体]
・██人目の被害者、行方不明になっていた16歳の██
 非覚醒者であり足取りの記録は少ないが、調査の結果奇妙な言動が見られたらしく。
 有識者曰く"深海都市の夢"に接触したと考えられている。
 ともすれば、この奇妙な水族館とも状況は合致するかもしれない。

[メイン] GM :  

[メイン] キャロル : なるほど。

[メイン] キャロル : なるほど。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「?」

[メイン] キャロル : 魚の写真は一応撮れた。
撮っただけで感情を特に抱いた訳でも無い。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「写真か、いいね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私も撮っておくれよ」
ピースサインでぶいぶい

[メイン] キャロル : 「今度word形式のレポートに写真付きで提出するが、そこに写っていいならやるが」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「OK、じゃあ国際色を考慮してこうしておくよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : ピースではなく親指を立てて

[メイン] ノノ : 「更にノリノリな感じになりましたね…」

[メイン] キャロル : 「HAHAHA」
すっげえ作り笑い。

[メイン] キャロル : カシャカシャ
2枚撮った。

[メイン] アムイスエル : 「…」
両手で👍作って待ってる

[メイン] キャロル : もう一枚フォルダに追加された。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「さーて」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「じゃあ、時は金なりだ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私はそろそろ移動するよ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「リクエストはお土産コーナーだったしね」

[メイン] アムイスエル : 「そうね、じゃあ私以外に誰が来るの?」

[メイン] 天龍 : 「オレも行くぜ」

[メイン] キャロル : 「団体行動でいいんじゃないか?」

[メイン] キャロル : 逸れた時面倒だし。

[メイン] ノノ : 「ん、確かにそうですね!迷子になってはいけません!」

[メイン] アムイスエル : 「…ふうん?それならわかったわ」

[メイン] アムイスエル : 「…まあ、不味そうなら離れましょうか。それじゃあ」

[メイン] アムイスエル : 「貝殻貝殻」
すっと振り返って案内を待つ

[メイン] キャロル : 「団体行動団体行動」

[メイン] キャロル : 群れてないと
まあ、基本的に生き物とは…死にやすいモノでもある。
要するに寄生と寄生。

[メイン] キャロル : 出来れば相利共生でありたいものだが、な。

[メイン] キャロル :  

[メイン] キャロル :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『現在時刻:夜』

[メイン] GM :  

[メイン] 海鳴 美沙 : 追加要るんじゃあない?

[メイン] :

[メイン] : 【追加情報項目】

[メイン] : ・[数多の魚群]難易度7
・[深海の行き方]難易度9
・[出口の場所]難易度10
・[水槽]難易度3
・[餌]難易度1
・[海を見る夢]難易度12
・[餓え]難易度10
・[UGNとは]難易度5
・[海鳴美沙の正体]難易度20
・[さざ波の音]難易度30
・[水族館の地図]難易度2

[メイン] :  

[メイン] アムイスエル : middle『もう半日立ってるのね』登場:任意

[メイン] アムイスエル : 55+1d10 登場/リザレクト (55+1D10) > 55+9[9] > 64

[メイン] system : [ アムイスエル ] 侵蝕率 : 55 → 64

[メイン] system : [ アムイスエル ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] ノノ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+9[9] > 53

[メイン] 天龍 : 46+1[1] > 47

[メイン] system : [ 天龍 ] 侵蝕率 : 46 → 47

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] アムイスエル : おみやげコーナーに全然ルンルンしてない外観でルンルン気分で足を運ぶ

[メイン] アムイスエル : 「ついでにパンフレットとかも貰っておきたいのだけど、ある?」
商品棚を眺めて

[メイン] ノノ : 「ほうほう……」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「あるよ~」

[メイン] ノノ : な、なんだか見るものが多すぎてクラクラしてきました…

[メイン] 海鳴 美沙 : ほい、と取り出して

[メイン] アムイスエル : 「あら、どうも」

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : [水族館の地図]
・この水族館のパンフレットに載っていた地図を参照した
 しかし、何も合っていない出鱈目の地図だった…。

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん、まぁ私もよく見てるからね」

[メイン] アムイスエル : 「ふうん」
ここおみやげコーナーなのに思い切り展示水槽示されてるわねこの地図

[メイン] アムイスエル : 「ありがとう」

[メイン] 天龍 : 「何でも出てくるな……む、ガキどもにぬいぐるみでも買うか……?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「いいんじゃあない?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私の好みはこれだね」

[メイン] 海鳴 美沙 : そう言って巨大なメンダコを

[メイン] 海鳴 美沙 : 抱きつくと腕が組めないレベルのサイズだ

[メイン] 天龍 : 「デカくて可愛くねぇ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「え~」

[メイン] ノノ : 「いえ、これはこれで…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「じゃあ何にする?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「3mチンアナゴとか?」

[メイン] 天龍 : 「なんでお前の推しは全部デカいんだよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「フートン代わりに使っててね」

[メイン] 天龍 : 「ああ……一日二日じゃねえとは思ってたがよ」

[メイン] 天龍 : 「食い物もここで買ってんのか?つーかそもそも職員いねぇのに買えんのかよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「買ってるよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ツケで」

[メイン] アムイスエル : 「つけ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「食い物はそうだね、冬のソナタとか好き?」

[メイン] 天龍 : 「なるほどな」

[メイン] 天龍 : 「あぁ?」

[メイン] ノノ : 「ツケを払う店員さんがいないなら実質無銭飲食では?」

[メイン] アムイスエル : 「ああ、良いわよねあのドラマ、終わっちゃったけど」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「甘いよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : さくさくとクッキー齧る

[メイン] 海鳴 美沙 : 「チョコが好きでね」

[メイン] ノノ : 「お、お菓子の名前だったのですか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ドラマは見た事無くてね」

[メイン] アムイスエル : 「…?」

[メイン] アムイスエル : 「あっそういうお菓子があるのね」
ドラマ、結構有名だと思ったのだけど
2年前位だったかしら

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ところで貝殻が欲しいんだったっけ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「何の貝殻にする?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「牡蠣とか?」

[メイン] アムイスエル : 「何の…」

[メイン] アムイスエル : 「ゴニアタイト」
ゴニアタイト

[メイン] 天龍 : 「ど、どれだ……?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「博物館のが適任だろ…」
苦笑いして

[メイン] 海鳴 美沙 : 「これ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 巻貝っぽいものを取り出し

[メイン] アムイスエル : 「…………」

[メイン] アムイスエル : 「じゃあ他にはシジミは?」

[メイン] ノノ : 「む、一気に小さくなりましたね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「水族館なんだけどねぇ~~…」

[メイン] 海鳴 美沙 : そう言ってカップ味噌汁を取り出す

[メイン] 海鳴 美沙 : 「はい」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「コンビニにあったわ」

[メイン] アムイスエル : 「…この中に出店してるの?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「店員いないからセルフレジだけどね」

[メイン] ノノ : 「むう、どうやって補充されてるんでしょうか、謎だらけです」

[メイン] 天龍 : 「賞味期限とか大丈夫かぁ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「賞味期限?えーっと」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「████年██月██日██:██までか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「あんまり持たないな」

[メイン] アムイスエル : 「…………」
そっと棚にカップ味噌汁を戻す

[メイン] ノノ : 「え?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁ食うなら早めにね」

[メイン] 天龍 : 「ちょっとオレにも見せてみろ」

[メイン] アムイスエル : 「どうぞ」
取り出して

[メイン] GM : ███年██月██日██:██に見えた

[メイン] 天龍 : 「……やっぱ呑気出来る場所じゃねぇな」

[メイン] ノノ : 「…参りましたね、依然として謎まみれなのに謎が多すぎて、どれから手を出したらいいのか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ははぁん、存外気にしいだね」

[メイン] 天龍 : 「ズボラな奴が調査によこされるかよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そりゃいいや」

[メイン] 天龍 : つーわけで能動調査だ「客の“入れ替わり”の原因」は情報:UGNならいくつだ?

[メイン] : 12

[メイン] 天龍 : コネ:UGN幹部使うぜ

[メイン] : いいよ

[メイン] 天龍 : 3DX+1>=12 (3DX10+1>=12) > 6[3,5,6]+1 > 7 > 失敗

[メイン] : 振り直す?

[メイン] 天龍 : いや、今はいいや

[メイン] 天龍 : 「……チ、さすがにスグには分かりゃしねぇか」

[メイン] ノノ : 「むむむむ……面妖ですね」

[メイン] アムイスエル : 「…ふうん…」
時間まで乱れてるのよね

[メイン] アムイスエル : 退路見つけとかないとまずいかもね

[メイン] 天龍 : ああ。

[メイン] アムイスエル : 調査 [出口の場所]難易度10 UGNで判定

[メイン] : いいよ

[メイン] アムイスエル : (4+1)dx UGN持ってなかった (5DX10) > 7[2,2,3,4,7] > 7

[メイン] アムイスエル : 財産点3消費

[メイン] :  

[メイン] : [出口の場所]
・非常口はこちらです。
 ↑不要だったので廃棄しました

[メイン] :  

[メイン] system : [ アムイスエル ] 財産点 : 20 → 17

[メイン] アムイスエル : 「ふふ」
財産点3分の貝殻を抱えて

[メイン] ノノ : 「…不要、とはいったい!?」

[メイン] 天龍 : 「ご機嫌だな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「お?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「出口無いんだ」

[メイン] ノノ : アムイスエルをユサユサして答えを促す

[メイン] アムイスエル : 「そうね」
ぐわんぐわん

[メイン] アムイスエル : 「不要だと言っているのならこの内部にまだ居るか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そんな気はしたけど」

[メイン] アムイスエル : 「或いはこの中で無くなったか?」

[メイン] アムイスエル :

[メイン] アムイスエル : 「じゃあどうやって保存しているか、或いは消失?消費?しているか?だと思うわね」

[メイン] ノノ : 「むむ、不要。不要っていらないって意味ですよね? で、出口がいらない場所って一体……???」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁ入口塞がっても人来るしそう言う事じゃないの?」

[メイン] アムイスエル : 「ああそういう?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「この前スーツの人たちが入口コンクリートで固めてたし」

[メイン] アムイスエル : 「私完全に閉じ込める仕組みだと思ってるのだけど」

[メイン] 天龍 : 「この前、ねぇ」

[メイン] アムイスエル : 「…そうね、出られるのなら」

[メイン] アムイスエル : 「それに連鎖して助ける方法とかも?」

[メイン] ノノ : 「(多分、UGNの人達ですね)」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「よくわかんないけど、なんか探してみる?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「今ならSTAFF ONLYも形骸化してるしね」

[メイン] 天龍 : 「非公認ガイドもまかり通ってるしな」

[メイン] ノノ : 「では、お言葉に甘え……る前に。一番気になってる場所を調べます!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「気になるし行ってみるかな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ほほう」

[メイン] ノノ : 能動調査を!行方不明者の救出方法 情報:web!

[メイン] : 難易度2

[メイン] ノノ : 1dx おりゃー! (1DX10) > 4[4] > 4

[メイン] :

[メイン] : [行方不明者の救出方法]
・食べられない事、狩られない事

[メイン] :  

[メイン] ノノ : 「……え?」

[メイン] アムイスエル : 「………」

[メイン] 天龍 : 「あぁ?これはオレ達がってコトか?」

[メイン] アムイスエル : 64+1d10 登場/リザレクト (64+1D10) > 64+5[5] > 69

[雑談] system : [ アムイスエル ] 侵蝕率 : 64 → 69

[メイン] アムイスエル : 「皆、かしら?」
水槽をちらりと見て

[メイン] ノノ : 「…むう、この情報を更に調べて。フータニットをはっきりさせるべきなのでしょうか?」

[メイン] アムイスエル : 「…繋がるか、分かんないけど」

[メイン] アムイスエル :  

[メイン] アムイスエル : 餌って何?

[メイン] :  

[メイン] : [餌]
・疑似餌とはその名の通り、それを持ちいて誘い込む為の偽物であり。
 得てして魅力的に映るように作られた神秘である。
 人には不要だったが、仮にそれが人間にも存在したのなら。
 どれほど素敵なものを似せていたのだろうか、興味は尽きない。
 しかし仮にありとあらゆる生き物を誘い込みたい思う場合
 命という共通点を持つそれらにどの様な"疑似"が必要だろうか?
 何かしら、一つだけでも共通項目はあるはずなのだ…。

 そしてお腹を満たすために、餌をばらまいた。

[メイン] :  

[メイン] アムイスエル : 「ふうん?」

[メイン] アムイスエル : 「思ってたのと割と違ったわ」

[メイン] ノノ : 「擬似餌……アンコウさんがよく使うアレですね」アンコウのぬいぐるみの先っちょをプラプラさせる

[メイン] 海鳴 美沙 : 「あらかわいい」

[メイン] アムイスエル : 「そうね」
先っちょつんつん

[メイン] 天龍 : 「まんまと釣られたってか?」

[メイン] ノノ : 「多分!このままアンコウさんを出待ちするのもいいですが、戦うなら先手を打ちたいのが本音ですね!」

[メイン] アムイスエル : 「…」

[メイン] ノノ : 「……むう、ここからどうしましょう。時間は過ぎてしまうというのに」

[メイン] アムイスエル : 「…気になる事だらけね」

[メイン] ノノ : キャロルちゃんは、現在何か考えがある様子だ
一旦彼女に任せ、判断を仰ぐべきだろうか?
それとも、電話を使って……

[メイン] ノノ : 「……ここで外から来てもらっても、救護対象を増やす結果になりかねない」

[メイン] ノノ : 知恵を借りるにしろ、片っ端から聞いていては比喩抜きで日が暮れるだろう口頭伝達で伝えるていては尚更に

[メイン] ノノ : では……

[メイン] ノノ : 「我らが秘密兵器!キャロルちゃ……あ、あれ!? いない!?」

[メイン] ノノ :  

[メイン] ノノ :  

[メイン] ノノ :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『浸水し始めた』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : middle『乾いた其処にて』

[メイン] GM :  

[メイン] キャロル : 1d10 うおおおおっ! (1D10) > 4

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 目が覚めると

[メイン] GM : 全身濡れたまま、山で目が覚めた

[メイン] GM : 少し冷えた空気が、夏の山だと想わせる

[メイン] GM : 時刻は早朝前、朝日が顔を覗かせたころだ

[メイン] GM :  

[メイン] キャロル : 目を覚ます。
服は濡れている。その事を認識できた事が、取り敢えず外である証。

[メイン] キャロル : 「……寒っ」
夏でも冷え込む時は冷え込む。ここ山か?

[メイン] キャロル : 「…あー、あー…聞こえるか?と言うか端末は生きてるか?」
一先ず、連絡員に連絡をする。
端末は生きていたらいいのだが…こう思ったのは2回目だが。

[メイン] GM : ザザッ

[メイン] 連絡員 : 「こちら連絡員」

[メイン] 連絡員 : 「久しいな、一日ぶりか」

[メイン] キャロル : 「待て待て待て」

[メイン] 連絡員 : 「ん?」

[メイン] キャロル : 案内人に捕まって土産のコーナーに行くだけに1日!?

[メイン] キャロル : どうなってんだ??

[メイン] キャロル : ……ああ、そう言う事か。

[メイン] キャロル : 「取り敢えず水族館に行ってはいたのだが」

[メイン] キャロル : 「やられた。外とここまで時間の流れに差があると思っていなかった」

[メイン] 連絡員 : 「…成程?」

[メイン] 連絡員 : 「その調子だと、"時差"が出来てたか」

[メイン] キャロル : 「多分な。土産コーナー行くだけで1日経過とかおかしいだろう」

[メイン] 連絡員 : 「そうだな…と、なると」

[メイン] 連絡員 : 「内部の時間は加速していると考えられるな」

[メイン] キャロル : そう言って、端末で撮ったとされる写真を一応確認する。
片っ端から。

[メイン] GM : 何も残っていない

[メイン] 連絡員 : 「…?何か確認しているのか?」

[メイン] キャロル : 「っああ???」

[メイン] キャロル : 「一応あの中で証拠確認も兼ねて写真を撮っていたのだが…」

[メイン] キャロル : 「全部消えてやがる」

[メイン] 連絡員 : 「…ああ、そう言う事か」

[メイン] 連絡員 : 「何を記録していたんだ?」

[メイン] キャロル : 「適当な魚の写真と……」

[メイン] キャロル : 「案内人を気取る奴の写真か」

[メイン] 連絡員 : 「案内人…?」

[メイン] キャロル : 「後者はUGNの……あぁ?」

[メイン] 連絡員 : 「ん?」

[メイン] キャロル : 「"海鳴 美沙"についてオレは確かに調査をしたぞ…?」

[メイン] 連絡員 : 「…?」

[メイン] 連絡員 : 「履歴は無い」

[メイン] キャロル : マジかよ。

[メイン] 連絡員 : 「アクセス記録からして存在しない、が…」

[メイン] キャロル : 「……一応、もう一度こちらから再度調べてみる」

[メイン] 連絡員 : 「わかった」

[メイン] 連絡員 : 「こちらも資料を洗い直す」

[メイン] キャロル : 「済まんな」

[メイン] GM : [海鳴 美沙の正体]難易度5

[メイン] キャロル : コネ使ってUGNで

[メイン] キャロル : (1+2+1)dx10+1>=5 (4DX10+1>=5) > 10[2,5,6,10]+1[1]+1 > 12 > 成功

[メイン] GM :  

[メイン] GM : [海鳴 美沙の正体]
・存在しない、行方不明者の中にもそんな名前は無い。

[メイン] GM :  

[メイン] キャロル : 「何が深海都市の夢だそれっぽいこと言ってただけじゃねえかクソッ!」

[メイン] 連絡員 : 「…成程」

[メイン] 連絡員 : 「恐らくは、内部は完全に隔絶した空間なのだろう」

[メイン] 連絡員 : 「その上で攪乱まで上手くやっているな」

[メイン] キャロル : 「見事に釣られやすくなってやがる。考えた奴は相当頭が回るな」

[メイン] キャロル : 「やられた…が。まだ3人あっちに残してしまっている」

[メイン] 連絡員 : 「…撤退は許可されているぞ?」

[メイン] 連絡員 : 「脱出方法さえわかっているのなら、大きな成果だ」

[メイン] キャロル : 「わかってる」

[メイン] キャロル : 「けどまぁ、アイツら残したまま1人だけ帰るのは」

[メイン] キャロル : 「オレにとっては不義理なものだしな。こっちで連れて帰る」

[メイン] 連絡員 : 「把握した」

[メイン] 連絡員 : 「判断は一任する、だが」

[メイン] キャロル : 「重ね重ね済まないな」

[メイン] 連絡員 : 「もう一度脱出したら連絡は頼もう」

[メイン] キャロル : 「了解」

[メイン] 連絡員 : 「他に何かあるか?」

[メイン] キャロル : 「……そうだな」

[メイン] キャロル : 「今はまだいい。取り敢えず帰還する手段は判明出来た」

[メイン] 連絡員 : 「OK」

[メイン] キャロル : 「次は全員がそちらに連絡できるようにはしたいものだ」

[メイン] 連絡員 : 「では、こちらも報告と処理を行っておく」

[メイン] 連絡員 : 「武運を祈るよ」

[メイン] 連絡員 : プツリ

[メイン] キャロル : 裏方のそちらこそ、とは言い損ねたが。

[メイン] キャロル : 目を瞑り、再び微睡と戻ろうか。
ああは言った以上、助け船…と言うかサルベージも必要だろうし。

[メイン] キャロル :  

[メイン] キャロル : 少女は、沈む様に意識を委ねた

[メイン] キャロル :  

[メイン] キャロル :   

[メイン] GM :  

[メイン] GM : [現在時刻:朝]

[メイン] GM :  

[メイン] 天龍 : Middle 『あれは迷子かそれとも』

[メイン] 天龍 : 47+1D10 (47+1D10) > 47+5[5] > 52

[メイン] キャロル : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] system : [ 天龍 ] 侵蝕率 : 47 → 52

[メイン] アムイスエル : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+8[8] > 77

[メイン] ノノ : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+9[9] > 62

[メイン] system : [ アムイスエル ] 侵蝕率 : 69 → 77

[メイン] 天龍 :  

[メイン] 天龍 : ぬいぐるみを枕、ぬいぐるみを布団、ぬいぐるみを掛け布団にして迎えた朝は初めてだったが……悪くねぇな。

[メイン] 天龍 : 「一人欠けてなきゃ最高だったが」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「おっはよー!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「欠けてる?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「居るじゃん」
キャロルに視線を

[メイン] アムイスエル : 「あら」

[メイン] ノノ : 「はい、キャロルちゃんが迷子……に、なってない!!」

[メイン] 天龍 : 「よう、迷子か?」

[メイン] 天龍 : 「それとも“餌”だったりすんのか?」

[メイン] キャロル : 「いるぜ」

[メイン] ノノ : 確かに、と頷く

[メイン] 海鳴 美沙 : 「餌?」

[メイン] キャロル : 「食いつく奴いねぇだろ」

[メイン] 天龍 : 「そうだな。意地悪言っただけだ」

[メイン] 天龍 : 「何がはぐれたら困るだよ、先に言えバカ」

[メイン] ノノ : 「それで、キャロルちゃん。いったい何処にいたんですか?」

[メイン] キャロル : 「外」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「外」

[メイン] 天龍 : 「……出入も自由かよ。そりゃ非常口も要らねぇな」

[メイン] アムイスエル : 「ふうん?」

[メイン] キャロル : 「出入り自由にしては入る難易度と出る難易度がケタ違いとも思うけどな」

[メイン] キャロル : いやまぁ、思えば出られる事に関してはあまり変わりはないのではあるが。

[メイン] ノノ : 「む、むむ? この気だるさと関係あるのでしょうか…」

[メイン] アムイスエル : 「寝起きだからじゃないの?」

[メイン] 天龍 : 「やれやれ……手洗いで顔でも洗ってくるか?」

[メイン] ノノ : 「こう見えてもアンドロイド、寝起きの疲れとか無いはずなんですけどね…」

[メイン] キャロル : 「そうか?」
気怠さは無い。

[メイン] アムイスエル : 「私はあって、天龍ちゃんとキャロルちゃんは無い、で良いの?」

[メイン] キャロル : 「オレは無い」

[メイン] ノノ : 「…むう、防具を着てるのは私なのに」

[メイン] ノノ : 不公平ではないでしょーか、とキャロルを見つめる

[メイン] キャロル : ちゃん呼ばわりには少し不服か、顰めっ面。

[メイン] 天龍 : 「そうだが……共通点がねぇな」

[メイン] アムイスエル : 「アンドロイドになった覚えは無いのよねえ」
やや微笑んだ様な顔で困った仕草をする
表情と仕草が一致していない

[メイン] ノノ : 「シンドロームか、習得エフェクトか……絞らない限りはなんとも言えませんね」

[メイン] 天龍 : 「レネゲイド?難しいのはわかんねぇんだよな」

[メイン] キャロル : 「……ああ、ならそうだな」

[メイン] ノノ : なにせオーヴァードは十人十色
個性があり過ぎて、条件の特定など雲を掴む作業だ

[メイン] キャロル : それこそ、誰にも聞こえない様に

[メイン] キャロル : 「外に出た時は濡れてたな。季節が季節とはいえ寒くてやってられん」

[メイン] キャロル : と、呟いたのだった。

[メイン] アムイスエル : 「…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「なんというか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「錯綜してるね?」

[メイン] ノノ : 「むむ、その通りです。海鳴さん」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「調べるのが目的じゃなかったっけ?」

[メイン] アムイスエル : 「………」

[メイン] アムイスエル : 「そうだったかしら」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「調査って言ってたしね」

[メイン] 天龍 : 「そうだよ。調査して、ぶっ壊す方がいいなら後でぶっ壊す」

[メイン] ノノ : 「…むー、確かにそうではあるんですが。やりたい事は別でして」

[メイン] ノノ : 「どうやったら行方不明者…もとい、“ここにいるけど出してあげられない”皆さんを助けられるんでしょうか…?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ここの彼ら?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「帰りたがっても無いしねぇ…」

[メイン] ノノ : 「…そ、そんな!」

[メイン] キャロル : 「どう言う事だ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「いやだって」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「彼らはもうずっとぼーっと水槽見てるし」

[メイン] キャロル : 「質問が悪かったな」

[メイン] キャロル : 「客をどうやって連れてきているのとか、そう言った部分はわかるか?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん~」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ちょっと聞いてみるよ」

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 : どうやって連れてきてるんだい?

[メイン] : 難易度5

[メイン] 海鳴 美沙 : 4dx+1>=5 (4DX10+1>=5) > 6[2,4,4,6]+1 > 7 > 成功

[メイン] :

[メイン] : [どうやって連れてきてるの?]
・帰巣本能を刺激して呼び込んだ

[メイン] :  

[メイン] 海鳴 美沙 : 「だってさ」

[メイン] キャロル : 「成る程」

[メイン] キャロル : それなら帰りたくないと思うのも頷ける。

[メイン] キャロル : 何だって帰りたいと言う欲望は人間ならば特にあるものだ
事実、故郷に関する物語や唄も多く散見される事がそれを物語っているだろう

[メイン] アムイスエル : 「ふうん」

[メイン] 天龍 : 「……水族館に帰りたいかぁ?」

[メイン] アムイスエル : 「帰りたいと思わせてるんでしょうね」

[メイン] キャロル : 「もっと原始的なものなのかもな」

[メイン] アムイスエル : 「そうね」
>命という共通点を持つそれらにどの様な"疑似"が必要だろうか?
>何かしら、一つだけでも共通項目はあるはずなのだ…。

[メイン] アムイスエル : 「ところで」

[メイン] 天龍 : 「ふぅん……」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん?」

[メイン] ノノ : …想起するものは一つある
先程案内された際。勝手に頭に流れ込んできた一つの情報項目

[メイン] アムイスエル : 「私も聞いてもいいの?」

[メイン] アムイスエル : 「貴方が訪ねた物に」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「あ~~…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「"会い"に行かないと難しいよ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私はパスがあるだけだし」

[メイン] キャロル : 「……ふむ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そうだ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「連れてもいいよ?私が一緒になるけども…」

[メイン] キャロル : 「……」

[メイン] アムイスエル : 「完全な好奇心で訪ねた物が大事になっちゃったかもしれないわね」

[メイン] ノノ : 「……これは、口が重くなりますね」

[メイン] キャロル : 「その前に」

[メイン] キャロル : 「オレ達は調査とは言っているが、要は行方不明者をこれ以上出したくないのだが」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「うん」

[メイン] キャロル : 「そこのところはどうだ?そちらの目的や、お前が今話しかけていた奴と抵触するかどうか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「どゆこと?」

[メイン] キャロル : 「アレだよ、こちらは行方不明者を出さない様にしたいのだが」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「うん」

[メイン] キャロル : 「解決したいんだよ要は。これ以上増えると色々と困るんだ」

[メイン] キャロル : 「で、解決するのにそちらは賛同するかしないか。こちらが知りたい」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「聞いてみたらいいんじゃない?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私個人としてはどっちでも」

[メイン] キャロル : 「……成る程、了解した」

[メイン] ノノ : 「…あなたとて、行方不明者の筈です。自分の行く末にも関わる事件、何故そんな風に」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ん?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ああ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「なぁキャロルちゃん、ちゃんと見たもの話したのかい?」

[メイン] 天龍 : 「見たものだ?」

[メイン] ノノ : 「…!?」

[メイン] アムイスエル : 「?」
首傾げ

[メイン] キャロル : 「コイツ行方不明者でもなんでも無いぞ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そそ」

[メイン] アムイスエル : 「通りで?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「強いて言えば、あ~…」

[メイン] 天龍 : 「いや、お前が言って……はぁ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「趣味で此処に住んでるだけ」

[メイン] キャロル : 端末に送り損ねてはいた…と言うのも
そもそもコイツの目を掻い潜ってやるタイミングを見失っていたのだが

[メイン] キャロル : 本人が自覚してそれを前提で話すなら
まぁ、大っぴらに語ったほうがいいだろう。

[メイン] 海鳴 美沙 : 「別に一度も隠した記憶もないんだけどね」

[メイン] ノノ : 「“趣味”……こんな危険な場所で行わねばならない程、この水族館は観察すべき要素を持っているのですか…?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「え?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ああそうか、まぁ危険か」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「君ら溺れてたしね」

[メイン] アムイスエル : 「へえ」

[メイン] ノノ : この水族館は異様だが、趣味とは元来楽しみの為に行うものだ
“観察”の一点だけなら、もっと安全な場所もある筈…

[メイン] 海鳴 美沙 : 「天龍ちゃんはスイスイだったけど」

[メイン] 天龍 : 「待て前提を飛ばして話すな、順序立ててくれ……」

[メイン] アムイスエル : 「なるほど」
手をぽん

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ういうい、えーっと」

[メイン] キャロル : 隠したつもりはなくとも状況的にやりにくいんだよ。
と、思った矢先に

[メイン] ノノ : 「お、溺れる…?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「OK、アレだな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「此処の事なんだと思ってるんだっけ?」

[メイン] 天龍 : 「水族館だろ?人を誘拐する」

[メイン] キャロル : 「あー…」

[メイン] アムイスエル : 「貝殻がたくさん売ってる水族館」

[メイン] ノノ : 「水族館……ですね」

[メイン] キャロル : 「水の中だろ多分」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「んーとね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ハズレ」

[メイン] アムイスエル : 「あら残念」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「水族館は真似てるだけ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ぶっちゃけここまでやってたら目的は簡単じゃん、ようはまぁ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「人間風に言えば、ここはそうね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「木に蜂蜜塗っておいた、という感じ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「カブトムシいっぱいでウハウハ、嬉しいね」

[メイン] アムイスエル : 「ふうん」

[メイン] アムイスエル : 「なら貴方はカブトムシを眺めるのが楽しいのね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「アリの巣見るの好きな人の方が多いだろ」

[メイン] アムイスエル : 「巣…」

[メイン] 天龍 : 「水族館の形はしてるがそうじゃないのは分かった、分かったよ。そういうのもまぁないこたないしな」

[メイン] ノノ : 「…お、驚き過ぎて何から驚けばいいのか」

[メイン] 天龍 : 「でも溺れるってのはどういう意味だよ、何かの比喩か?」

[メイン] ノノ : 確かに振り返ってみれば、この博物館は博物館としてはおかしい構造をしていましたが…
土産物屋まであるのに…

[メイン] 海鳴 美沙 : 「人間が多くなったら水で流してるんだけど」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「何が目的かは本人に聞きなよ」

[メイン] 天龍 : 「あー……そうかよ」

[メイン] 天龍 : 「とりあえず入れ替えはその“会いにいかなきゃならねぇ誰か”の仕業ってことだろ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そうね」

[メイン] 天龍 : 「後は餌だか蜜が自然なものか、ソイツの仕業か。除去できるかどうかわかりゃいいな」

[メイン] 天龍 : 「……あーいや、止める手段はなかった、か?」

[メイン] 天龍 : 「クソッ、ここで得た情報なんて信用ならねぇぜ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「…そりゃあだってさ、考えてみな?」

[メイン] ノノ : 「…む」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「都合のよく行き過ぎてる事ばっかり焦っても意味ないだろ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「君らのお仕事は、なんだい?」
「警察官とかなのかな?」

[メイン] キャロル : 「…………」

[メイン] キャロル : 「違いねえな。警察とは違うが」

[メイン] 天龍 : 「正義の味方だ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「たはは、まぁそこは良いけど」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「別に取って食えるならもう食うんだし」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そうでもないなら会ったらいいんじゃない?」

[メイン] キャロル : 「……まあ」

[メイン] ノノ : 「…よし、些か罠かも知れなくて怖いのですが、真を突かれました!」

[メイン] キャロル : 「何するにしても会いに行かないとわかるものもわからないだろうしな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私からしたらどっちでもいいけどさ」

[メイン] ノノ : 「虎穴に入らずんば虎子を得ず!一旦本体さんに会いにいくべきです!」

[メイン] キャロル : 「悪いがこっちからするとそう言うわけには行かないのでな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そりゃあわかってるし」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「私が"邪魔者"だとしたら」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「さっさと見殺しにしてるぜ?」
くすくす笑い

[メイン] ノノ : 「ぐぐ……答えが見えそうで、やっぱり届かないもどかしさ…」

[メイン] キャロル : 「いや、そうと決まったわけじゃないだろ」
ノノに対しては補足する様に

[メイン] ノノ : 「…ふぇ」

[メイン] キャロル : 最悪実力行使でもいいわけだ。
それは互い様だろうが。

[メイン] キャロル : それは相手も取っていない
ならば今はそれに乗るべきでもあるだろう。

[メイン] 天龍 : 「……疑い始めたらキリがねぇか。一旦テメェが疑似餌じゃねぇって信じるぞ」

[メイン] キャロル : 「お前が連れて行ってくれるのならばそいつには会える、だったか?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「厳密にはその方が良いだけ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「一人でも行けるんだが」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「多分溺れる、完膚なきまで溺れるし迷う」

[メイン] キャロル : 「……成る程な」

[メイン] キャロル : 「何人まで連れて行けそうだ?」
許容人数。ここの全員で行けるならそれに越したことはない

[メイン] 海鳴 美沙 : 「一人」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「リスク背負っていいのなら二人まで頑張るけど」

[メイン] キャロル : 「"まだ"その段階ではないな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「二人溺れたとして間違いなく背負きる自信はないかな」

[メイン] 天龍 : 「オレは溺れなかった、だよな? なら迷子にならなきゃある程度負担は軽減できねぇか」

[メイン] ノノ : 「…むむむ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「…ああ、そういやそうか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「んじゃ迷子にならないならいいよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「迷子になって探しに行けるほど簡単な場所じゃないからさ」

[メイン] 天龍 : 「はっ、オレを誰だと思ってやがる」

[メイン] 天龍 : 「この天龍様に任せとけってな!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まあ頑張れ、んでもう一人は誰か来る?」

[メイン] アムイスエル : 「行きたい人が居るのならお留守番するけど」

[メイン] ノノ : 「…ノノが」

[メイン] キャロル : 「ん」

[メイン] キャロル : 「やるんだな?」

[メイン] ノノ : 「はい、二人が控えていてくれているなら。ノノは安心して挑めます」

[メイン] キャロル : 「そうか」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「いいよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「じゃ、覚悟ができたら呼び給え〜」

[メイン] キャロル : 「不味いと思ったのならばその時点で戻って来い」

[メイン] ノノ : 「勿論、天龍さんを巻き込めませんからね!」

[メイン] 天龍 : 「お、オレの心配はいいから自分の心配だけしてろ!今朝溺れてたっつーしよ……」

[メイン] ノノ : 「…自覚はない、というのも恐ろしさは変わりませんが」
水槽だけを見ている大勢の人々を視野に収める

[メイン] ノノ : 彼らは何を思っているのだろう?
何かを求めているのか、或いは奪われ何もできないでいるのか

[メイン] ノノ : それは……“命の起源”という物と関係があるのか

[メイン] ノノ : 「確かめねばなりません。なぜならば…!」

[メイン] ノノ : 「ここにいる人々にも、待っている人がいる筈なのですから!」

[メイン] ノノ : 真相が何であれ、確かめ。伝えるべき日に届けなければならない

[メイン] ノノ : その為なら、一時この恐怖の海に身を沈める事さえ 躊躇う事は許されないのだ

[メイン] ノノ :  

[メイン] ノノ :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : [現在時刻:夜]

[メイン] GM :  

[メイン] 海鳴 美沙 : middle『ゴー・トゥー・アンダーシー』

[メイン] ノノ : 76+1d10 負けるかぁぁ!! (76+1D10) > 76+1[1] > 77

[メイン] 天龍 : 52+1D10 (52+1D10) > 52+4[4] > 56

[メイン] system : [ 天龍 ] 侵蝕率 : 52 → 56

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] GM : 深い海

[メイン] GM : 此処は底の底

[メイン] GM : 息苦しく、昏く

[メイン] GM : 先は無い

[メイン] GM : 沈んでいるのか、浮かんでいるのか

[メイン] GM : そんな事すら分からなくなるころ

[メイン] 海鳴 美沙 : 「よ、そろそろ底だよ?」

[メイン] 天龍 : 「お、おう!そろそろだろうと思ってたぜ!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ほら」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そろそろ見えてくる」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ああ、居た居た」

[メイン] GM : 暗闇の先

[メイン] GM : 微かな光に照らされた

[メイン] GM : 異様な姿が映る

[メイン] ノノ : 「……」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「よ、シーちゃん」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「お客さんよ」

[メイン] 天龍 : 「や…やい!テメェのせいでオレの仲間が溺れて……し、シーちゃん?」

[メイン] ノノ : 「ノノです! こんばんは!」

[メイン] : "きゃく とは"

[メイン] : "えさ か?"

[メイン] ノノ : 「そこな大変怪しいシーちゃんというお方!私ともお話しできていますか!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「聞こえてるよ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「あっちの声も聞こえるだろ?」

[メイン] 天龍 : 「く、くそぅ……話すなら普通に話しやがれ……。客ってのはなぁ!餌じゃねぇんだよ!」

[メイン] ノノ : 「……これは、声ですか」

[メイン] : "えさでは ないか"

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そうだぜシーちゃん、さて…」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁコイツはシーちゃん、名前は…あ~」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そのまんま、Starved Sea…"餓えたる海"ってとこか?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「空きっ腹抱えたコイツが、此処の主さ」

[メイン] : ごぽり

[メイン] : ゆっくりと、近寄る

[メイン] Starved Sea : 巨体が君たちの前に迫る

[メイン] ノノ : 「……空腹、ですか」

[メイン] Starved Sea : "うえている"

[メイン] 天龍 : 「な、なんだよ……デカかろうが怖くなんてねぇからな!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「…で」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「質問あるんじゃないっけ?」

[メイン] ノノ : 「……はっ」

[メイン] 天龍 : 「……ああ、そうさ」

[メイン] 天龍 : 「だからお前が集めて、流しては食ってるってのか、アァ?」

[メイン] Starved Sea : "ひとは すぐにあつめることが できる"

[メイン] Starved Sea : "かり できる"

[メイン] ノノ : 「その狩り、やめていただく事はできないでしょうか! 食べられる物を教えてくださり、それが量産可能なら良い可能性もあるのですが!」

[メイン] Starved Sea : "くわねば みちぬ"

[メイン] Starved Sea : "くえる ものを"

[メイン] ノノ : 「む、むむ……」

[メイン] 天龍 : 「例えば……例えば……この味噌汁とか!」

[メイン] Starved Sea : "たりぬ"

[メイン] Starved Sea : "みちるまで つづけねば ならぬ"

[メイン] 天龍 : 「はっ、今時なぁ!人間の生産効率は落ち続けてる一方なんだよ!」

[メイン] 天龍 : 「そこらの鶏の方がよっぽど食えるってもんだぜ!」

[メイン] ノノ : これは、もしや

[メイン] Starved Sea : "だが さそいこめるのは にんげんだけだ"

[メイン] 天龍 : 「……オレが持ってきてやらぁ!」

[メイン] ノノ : 「それに関しては、用意ができます! 詳しくは、この電話の先の人と相談していただく事になりますけれど……後!」

[メイン] ノノ : 「それ以前に、あなたは何を食べたらお腹一杯になる生き物さんでしょうか!?」

[メイン] Starved Sea : "くえるもの"

[メイン] ノノ : 「むむ……大雑把ですね」

[メイン] 天龍 : 「この味噌汁は足りねぇだけで食えるんだな!?」

[メイン] Starved Sea : "くえる"

[メイン] Starved Sea : "くえるが あつまらぬ"

[メイン] 天龍 : 「……テメェに譲歩するなんざ癪だが、ノノもいるしな」

[メイン] 天龍 : 「集まるヒトより多い食料を持ってくりゃ、ヒトを食べる理由はなくなるよなぁ?」

[メイン] Starved Sea : "できるなら あたりまえだ"

[メイン] ノノ : 「……ふむ」

[メイン] ノノ : なんというか、見かけによらず超円満解決を迎えそうで安堵していますが
一応確認すべき事がありますね

[メイン] ノノ : 「申し訳ありませんが、今から少しあなたを調べたいです! チクッとしない様にしますがいいですかー!?」

[メイン] 天龍 : 「だ、大胆だな……」

[メイン] Starved Sea : "すきにしろ"

[メイン] Starved Sea : "おそうなら だめだ"

[メイン] ノノ : では早速!

[メイン] ノノ : この生き物…シーちゃんの生態を
というか、主に何を食べられるかを調べたいです。モルフェウスのアレに頼るにしろダメなら別の手段がいるので

[メイン] 海鳴 美沙 : 調べるまでも無いので答えよう

[メイン] 海鳴 美沙 : 何でも食べる、本人が何度も言ってるけど

[メイン] ノノ : 「…思ったより自分のことを理解できているんですね、この腹ペコさんは」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「失礼だねぇ…」

[メイン] 天龍 : 「素直なだけなんだよ……多分」

[メイン] 天龍 : 「つーか近づいてこれるってことは移動とかできるんだよな?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「できるね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ほぼしないが」

[メイン] ノノ : 「む、なるほど…」

[メイン] 天龍 : 「メシなら捨てるほどあるが持ってくるのに手間取るのはお前……シーちゃんも嫌だよなぁ?頑張れるか?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「用意できるならついて来るでしょ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「でもさ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「君らってなんなの?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「やけに物持ちが良いよね?」

[メイン] ノノ : 「……あ」

[メイン] ノノ : そうだ、根本的な事を忘れていた
自己紹介、でもなんでもなくて

[メイン] ノノ : 彼は、オーヴァードなのだろうか?
そうでなければ組織の力は借りられない
別の部署に回すしか無くなってしまう

[メイン] ノノ : しばし、目を真っ赤に光らせ。二人を観察する

[メイン] ノノ : 二人はRBだったのですね……良かった、とは言い難いですが、これで保護を願える

[メイン] ノノ : 「申し遅れました! 私はノノ!政府に公認された秘密結社というよくわからない人達の元で働くアンドロイドです!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「この段階でジョーク言えるのは随分な余裕があるんだな…」

[メイン] ノノ : そう言いながら、UGNのことを説明するためのマニュアルを取り出そうと懐に手を突っ込み…

[メイン] ノノ : 「あ、水でボロボロになってる……」

[メイン] 天龍 : 「あちゃあ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「…」

[メイン] ノノ : 「く、詳しくは。これからノノが紹介する人のお話を聞いていただきたいのです!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ゆー…じー、えぬ?」

[メイン] ノノ : 「あ、はい!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ははぁん、公的組織ね」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「マジで?」

[メイン] ノノ : 「はい! 秘密結社なのに、そうなんです!」

[メイン] 天龍 : 「マジマジ、世界的大企業がケツモチだぜ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ははぁ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「まぁいいか、噓だと言うほどでもないし」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「じゃあ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「用意できるの?」

[メイン] 天龍 : 能動調査「用意できるの?」情報:UGN

[メイン] 連絡員 : 通じません

[メイン] 天龍 : しゃーねぇな……

[メイン] 天龍 : 「用意できねぇわけがねぇだろ」

[メイン] 天龍 : 「なんてたってレネゲイドと人の共存を目指す正義の味方だからな」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「正義とかそういうのはどうでもいいけど」

[メイン] 天龍 : 「ちぇ、大事なとこだってのに……」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「仕事できるんだってなら、いいんじゃあない?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「ね?シーちゃん?」

[メイン] ノノ : 「取り敢えず、一旦浮かべば話ができますし。私の計算では可能に近いです」
後ろで敬礼しつつ、上を指差す

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そう」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「…まぁ、まぁ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「あんまり頼りにならないけど、いいんじゃあない?」
「襲われるのは怖いもんね、シーちゃん」

[メイン] Starved Sea : "…"

[メイン] Starved Sea : "わかった"

[メイン] 海鳴 美沙 : 「だとさ」

[メイン] ノノ : 「…では、朗報をお待ちください! 海鳴さん!上へお願いします!」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「んな事しなくてもいいでしょ?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「シーちゃん、そろそろ終わろうか」

[メイン] Starved Sea : "わかった"

[メイン] 天龍 : 「お、おう?」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「そいじゃ」

[メイン] 海鳴 美沙 : 「楽しみに待ってるよ」

[メイン] 海鳴 美沙 :  

[メイン] :  

[メイン] : [排水]

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] GM : ending『お仕事、生活、ご飯』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 君達は山に放り出された

[メイン] 天龍 : 「ぐえっ」

[メイン] GM : ぐっしょり、濡れているが

[メイン] GM : 少なくとも解放されたことはわかるだろう

[メイン] ノノ : 「ぶへっ!?」

[メイン] アムイスエル : 「きゃあ」
びたーん

[メイン] キャロル : 「……っ」
相変わらずこの感覚には慣れん。

[メイン] 天龍 : 「あー……終わったのか?」

[メイン] 連絡員 : プルルルル…

[メイン] 連絡員 : 端末が揺れている

[メイン] ノノ : 「はい!」

[メイン] 連絡員 : 「無事か?」

[メイン] ノノ : 勢いよく端末を開く

[メイン] 連絡員 : 「上手くやったらしいな」

[メイン] ノノ : 「なんとか!」

[メイン] 連絡員 : 「水族館が無力化されていた」

[メイン] キャロル : 「一応。上手くいったらしい」

[メイン] 連絡員 : 「異常な反応は無い、お手柄だ」

[メイン] 天龍 : 「あー……まぁ無力化はしたっつーかしてもらったっていうか……」

[メイン] 連絡員 : 「してもらった…?」

[メイン] 天龍 : 「RBが裏にいて飯不足らしいからヒトの代わりに用意するっつってな」

[メイン] 連絡員 : 「…」

[メイン] 連絡員 : 「それはどこに?」

[メイン] 天龍 : 「……ノノ、聞いたか?」

[メイン] アムイスエル : 「え?」
打ち上げられてずっと横になってたのを首だけ向けて

[メイン] ノノ : 「……も、もう一回入って聞いてみましょうか」

[メイン] GM : もう何も感じない

[メイン] GM : "其処"にあった居場所は失われている

[メイン] キャロル : 「"無力化"したならそうもなるか」

[メイン] キャロル : 「それで、件のRBは?」

[メイン] : ピロリ

[メイン] : メールの着信音だ

[メイン] ノノ : 「!」

[メイン] 海鳴 美沙 : "用意出来たら呼んでくれ

深海から愛を込めて"

[メイン] ノノ : 「…呼んだら来てくれるようですね!」

[メイン] 天龍 : 「今ドキはメールかぁ……」

[メイン] キャロル : 「いや用意しろって言ってるだろコレは」
覗き込んで

[メイン] ノノ : 彼らなりの歩み寄りを見せてくれた事は嬉しい話だが、いつメールアドレスが割れたんだろう…

[メイン] アムイスエル : 「適応してるのねえ」
自分の端末持ってるのに他人のを覗き込んで

[メイン] キャロル : 「何の用意かわかるか?」

[メイン] ノノ : 「食事ですね、人間の代わりの…」

[メイン] 天龍 : 「だから飯だよ飯。ヒトから味噌汁まで何でも食うけどとにかく量がいるんだと」

[メイン] アムイスエル : 「UGNのポストと事前承諾取っておかないとね」

[メイン] 天龍 : 「連絡取ろうとしたんだけどなぁ」

[メイン] ノノ : 「ですね…色良いお返事を早めにしなければ、また行方不明者が…」

[メイン] キャロル : 「は?」

[メイン] キャロル : はぁ。

[メイン] キャロル : 「……連絡員、聞こえるか?」

[メイン] 連絡員 : 「…わかった」

[メイン] 連絡員 : 「よくわからんが飯を用意するんだな」

[メイン] 連絡員 : 「量は」

[メイン] 天龍 : 「とりあえず3日ごとの行方不明者の……量換算に色つけといてくれ」

[メイン] ノノ : 「ザッと人体数十個分……ですね、3日毎に」

[メイン] アムイスエル : 「………」

[メイン] アムイスエル : 「予算は?」

[メイン] 連絡員 : 「………………」

[メイン] 連絡員 : 「………」

[メイン] 連絡員 : 「質は?」

[メイン] 天龍 : 「問わねぇ。とにかく量だ」

[メイン] 連絡員 : 「わかった………」

[メイン] 連絡員 : 「なんとかする、待ってろ」

[メイン] 天龍 : 「おっ、頼んだぜ!」

[メイン] 連絡員 : 「そっちはもう撤退していい、お疲れ様だ」

[メイン] 連絡員 : プツリ

[メイン] ノノ : 「ありがとうございます!」

[メイン] アムイスエル : 「なんとかなるのねえ」

[メイン] ノノ : ああ、先に切れてしまいました…

[メイン] キャロル : 出来るのか??
出来るんだろうな。

[メイン] ノノ : 「ふぃぃ…」

[メイン] 天龍 : 「せめて二人じゃなきゃなぁ……うぅん」

[メイン] ノノ : 「い、色々と無茶を飲ませてしまいましたが、コンプリートです。連絡もしなきゃ…」

[メイン] ノノ : そのままカコカコと端末を弄り
色良い返事が貰えた事を知らせれば、本当の本当に完了です

[メイン] アムイスエル : 「本当に?良いの?」

[メイン] ノノ : 「…え?」

[メイン] アムイスエル : 「沢山沢山人を食べちゃってる子だけど」

[メイン] アムイスエル : 「今は食べないでしょうけど」
「また食べ始めたら、とか考えたりしない?」

[メイン] 天龍 : 「おっ、じゃ今から呼び出してシメに行くか?オレは構わねぇぜ」

[メイン] ノノ : 「それについては考えてもいましたが…」

[メイン] アムイスエル : 「………」
意地悪そうに微笑んでる

[メイン] キャロル : 「…が?」

[メイン] ノノ : 「……少し、難しいですね。生き物は」

[メイン] ノノ : 「人間じゃない者が人を食べる事は自然で、逆も然り。 とはいえ、当然食べ続けるなら……」
殺す他無し、異論も無い。再開したなら同行して引き金も引こう

[メイン] キャロル : 「哲学の話題をしたいわけじゃないだろ」

[メイン] キャロル : 「まあ、それにだ」

[メイン] ノノ : 「…すみません。ぶきっちょで」

[メイン] キャロル : 「再発させないやつにするのも役割みたいなものだろ」

[メイン] ノノ : 「…はい」

[メイン] 天龍 : 「調査して原因突き止めて、いったん止めさせた。後で問題があるならぶっ壊す方の仕事がくるだろ」

[メイン] 天龍 : 「次があれば派手になるだろうな……」

[メイン] アムイスエル : 「皆優しいのね」

[メイン] キャロル : 「何処が?」
少なくとも自分にはそのつもりはないので。

[メイン] ノノ : 「…期待してみたかっただけの、我儘ですから」

[メイン] アムイスエル : 「ふふふ」
微笑みを維持し続けてる

[メイン] キャロル : 「……」

[メイン] キャロル : 「先に帰る」

[メイン] ノノ : 優しい、などと称される資格は私に無い
一方的に食われた弱者を、死んでいるからと勘定から外しただけなんだから

[メイン] アムイスエル : 「あらそう」

[メイン] ノノ : 「…はい、キャロルちゃん。気をつけてくださいね」

[メイン] アムイスエル : 「そうね、キャロルちゃん」

[メイン] 天龍 : 「おう、お疲れさん」

[メイン] キャロル : 「ちゃんでは無い」
最後に訂正だけする。

[メイン] アムイスエル : 「あら?そう」
にこやかに小さく手を振って会釈

[メイン] キャロル : そのまま歩いて、何処へと。

[メイン] 天龍 : 「んじゃオレも帰ってひとっ風呂浴びるかな!またな!」

[メイン] ノノ : 「はい、お疲れ様でした!天龍さん!」

[メイン] アムイスエル : 「お疲れ様…」

[メイン] ノノ : 「…では、ノノも失礼します!」

[メイン] アムイスエル : 「ええ、ええ。」

[メイン] アムイスエル : 「…あんな事を聞いたけど、別に怒ってるわけじゃないわ、ただ」

[メイン] アムイスエル : 「理解してるかどうか、聞いただけ。私も同じ事を多分するから」

[メイン] ノノ : 「…そう言っていただけると。少し嬉しいです」

[メイン] ノノ : 「…で、では! 湿っぽいのも嫌ですから、元気を出して! ありがとうございます!また会いましょう!」

[メイン] ノノ : 少し、照れ臭かったのか。声を張り上げるとそのまま走り出した

[メイン] アムイスエル : その背に向かって 手を振って

[メイン] アムイスエル :

[メイン] アムイスエル : 帰り道…

[メイン] アムイスエル : まあどうにかなるでしょう
そんないつも何処かの誰かが思ってるような適当な足取りで

[メイン] アムイスエル : 他の皆とは真逆の方向に歩を進めていった…

[メイン] アムイスエル :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 喰らい、喰らわれ、命は灯る

[メイン] GM : しかし、勘違いする事無かれ

[メイン] GM : 喰うのみにある者とは

[メイン] GM : 極まった強者か、或いは

[メイン] GM : 食いでも無い被捕食者か、そのどちらかだけだ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『Endless Thalassophobia』

[メイン] GM :      fin

[メイン] GM :  

[メイン] キャロル : ending『食べ残しは無くせと』

[メイン] キャロル :  

[メイン] キャロル : 軽くノック。
応接室の扉を数回

[メイン] 連絡員 : 「どうぞ」

[メイン] キャロル : 「失礼する」

[メイン] キャロル : そう言って入るのは、大きめの袋を持った金髪の少女

[メイン] 連絡員 : 「どうも、お疲れ様」

[メイン] キャロル : 「そちらこそ」

[メイン] 連絡員 : 「その袋は?」

[メイン] キャロル : 「……まあ、なんだ」

[メイン] キャロル : 「やらかした分の手土産だよ」

[メイン] 連絡員 : 「…成程?」

[メイン] キャロル : 入っているのはコンビニ等でわざわざ金払って、ついでにプライドもある程度投げ捨てて手に入れた食料廃棄物

[メイン] キャロル : 「ああも啖呵を切ったのは良かったが」

[メイン] キャロル : 「報告などを怠った自罰だ」

[メイン] 連絡員 : 「仕方のない状況だろう」

[メイン] キャロル : 「これは今回のRBの足しにでもしといてくれ」

[メイン] 連絡員 : 「まぁ、だが」

[メイン] 連絡員 : 「…うむ」

[メイン] 連絡員 : 「納得のいく処置をできる方がいい事だ」

[メイン] 連絡員 : 「有難く受け取っておく」

[メイン] 連絡員 : 「…で、それだけで此処までか?」

[メイン] 連絡員 : 「意外と感傷的らしいな」
少し冗談めかし

[メイン] キャロル : 「うっせーー」

[メイン] キャロル : 「そうだよその為だけに来たんだよ。偶にはそういう時もあって良いだろ」

[メイン] 連絡員 : 「いい事だ」

[メイン] 連絡員 : 「そういう余裕こそあって然るべきだからな」

[メイン] キャロル : 「……まあな」

[メイン] キャロル : 「こうやって顔すら出せない奴もいる…からな」

[メイン] キャロル : まあオレは目の前のやつの顔すら見えてないんだが。
絶妙に見えないな。

[メイン] 連絡員 : 「なんだその目線は」

[メイン] 連絡員 : 「まぁ、これは受け取っておくさ」

[メイン] キャロル : 「あいよ」

[メイン] キャロル : 「それと…そうだな」

[メイン] 連絡員 : 「ん?」

[メイン] キャロル : 「裏方処理、何から何まで…感謝する。ありがとうな」

[メイン] 連絡員 : 「今回はそこまで何もやっていない」

[メイン] 連絡員 : 「極めて厳しい前線に送り出しただけだ」

[メイン] 連絡員 : 「こちらこそ、任務の達成感謝する」

[メイン] キャロル : 「………それが仕事だからな」

[メイン] キャロル : 「ただ…共存の理念は死ぬまで忘れない様にしないとなとは改めて感じさせられたよ」

[メイン] キャロル : 「じゃあな、定期的に餌は持ってこれる様にはする」

[メイン] 連絡員 : 「無理はするな」

[メイン] 連絡員 : 「廃棄品のルートなら、文字通り腐るほどある」

[メイン] 連絡員 : 「そこくらいは任せておけ」

[メイン] キャロル : そのまま、部屋から退室せんと歩く
意地のようなものでもある、が。

[メイン] キャロル : 「じゃあ、わかったよ」

[メイン] キャロル : 一度、つまらない意地は消す事にした。
こっちが飢えたらそれはそれでしんどいものな。

[メイン] 連絡員 : 「良い返事だ、今後ともまぁ」

[メイン] 連絡員 : 「よろしく頼む」

[メイン] 連絡員 : 手を振って

[メイン] キャロル : 返す言葉はなく、手だけを振って

[メイン] キャロル : 退室する事にした。

[メイン] キャロル : 取り敢えず、ここに来た時の心残りは消えたか。
と、思いながら

[メイン] キャロル :  

[メイン] キャロル :